「限界集落」の維持

メグロ

2010年03月16日 23:42

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NHKニュース "限界集落"維持 若者募集へ

高齢者が住民の半数以上を占める、いわゆる「限界集落」を維持するため、北海道の喜茂別町は若者1人につき年間200万円を支給して移住を募る新しい制度を来年度から始める方針です。

高齢化が進む北海道喜茂別町では、65歳以上の高齢者が住民の80%以上を占める集落もあり、集落を維持するのが難しくなっています。こうした「限界集落」を維持しようと、喜茂別町は町外の若者10人を募集して2年間、町に住んでもらい、地域の祭りに参加したり除雪をしてもらったりする新しい制度を来年度から始める方針です。

移住する若者には1人当たり年間200万円が支給され、住宅は無償で提供される予定です。北海道によりますと、限界集落の維持のため若者の移住を募るのは珍しいということです。
喜茂別町の菅原章嗣町長は「限界集落の新たな挑戦として事業を展開したい。移住する若者には仕事を見つけてもらい定住も図りたい」と話しています。

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これは・・凄いですね~。
過疎の町に住んで一番困るのは経済的な部分だと思います。
気に入って長くその土地に長く住みたいと思っていても住むことが出来なくなる可能性もあります(今の私がその状態です。伊豆市はぜんぜん仕事ありません)。

しかしこの町で新しい仕事が本当に見つかるのでしょうかね?。
場所としては中山峠や羊蹄山やルスツの近くですね。札幌や登別までは通えないかなぁ。

今、観光業が厳しそうなのでなかなか難しそうな気もしますが、ぜひ新しい仕事を見つけて若者が残ってくれると良いですね。


中山峠といったら「あげいも」ですよね。
これホットケーキミックスを使って簡単に作れるんですよ☆。
見た目は悪いですが味は美味しかったです(笑)。

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